河北潟のフナ釣りに向けて
今日はフィッシャーズに行って、釣りの道具を買ってきました。釣りを始めたのは今年の2月からなので、まだあまり経験がありません。ヘラブナ釣りの道具一式を聞いて買いました。
竿は2月に買った海釣り用の安物で、2千数百円でした。それのリールを外してフナ釣りに使っています。
先週、車のトランクに挟んで穂先を折ってしまったので、フィッシャーズで買った800円のトップを接着剤で付けて補修してみました。ユーチューブの修理動画を見てやったのですが、強度的に不安が残ります。魚がかかったら先がすっぽ抜けるかもしれない。
フィッシャーズの店員さんに聞いて、ヘラブナ釣りのウキや板オモリを買いました。タナ取りゴムを初めて買ったので、これで今度から水底にエサをつけて釣ることができそうです。今までは感覚でやっていました。また、ウキも丸いものを適当に使っていましたが、店員さんによるとフナのあたりは微妙なので、このような棒ウキの微妙な沈み具合をよく見る必要があるそうです。
ミチイト0.8号にサルカンとウキ止めゴム、フナ用針をつけて、フナ釣りセットを2つ作りました。これを明日の午後、河北潟で使おうと思います。
それにしても、釣りを始めたときから思ったのですが、釣りにはものすごく専門用語が多く、素人が聞いてもよくわからず、奇異な印象を受けます。
ハリス、ミチイト、サルカン、タナ取り、タックル、ちょい投げ、ブラクリ、リールのガイド、など、あらゆる言葉が素人には意味不明で、なぜそんなにも細かく専門用語を規定しているのかと不思議に思います。最初は言葉の意味が分からず面倒に感じました。
いまでもいまいちそれらの言葉に気持ちが入りこめていません。