弁当作り
吉本浩二『定額制夫のこづかい万歳 月額2万千円の金欠ライフ』というマンガを最近よく読んでいます。限られたこづかいの中で、どうやって1か月を楽しく暮らすか、といういじましい努力が満載されていて、お金が自由にならない自分としては興味を引かれました。
マンガにはさまざまな方法で小遣いを有効利用している旦那さんが出てくるのですが、中でも一番印象に残ったのは、自分で弁当を作って節約するケースでした。この旦那さんは、週末にまとめて家族分の弁当のおかずをつくり、それを冷凍しておいて一週間の家族の弁当として利用するそうです。
具体的にはひき肉を使ったハンバーグや肉団子を作っているのですが、中でも肉団子のレシピがおいしそうだと思いました。
そこでこれを真似して、昨日の日曜日に肉団子を作り、塩ゆでしたインゲン豆と一緒にタッパに入れて冷凍しました。それを今日の弁当に詰め、職場に持っていくことにしました。
これが実際に作った弁当です。男の手作り弁当としてはこんなものかと思います。まだ3セット、これと同じおかずを冷凍してあります。しかし、毎日肉団子とインゲンだと飽きが来るので、揚げ物やスパゲティナポリタンもこれから作り置きしてローテーションしよう。
まだ始めたばかりなので続くかわかりませんが、弁当も意外といいものですね。自分でコメを炊いて持っていくと、自分ごのみの硬さや量になっていい感じです。栄養価的に白米過多だと偏りそうなので、麦飯にするなどの工夫が必要かな。
節約生活も楽しく工夫したいですね
ちなみにこれは、先週作った弁当です。タンパク質と脂質が足りなかったのか、これを二日連続で昼飯に食べた後は、夕方に腹が減ってふらつきました。